【ニュース】 南海電気鉄道、「泉ケ丘駅前活性化計画」を再始動、駅前商業施設と泉北ニュータウン初となる30階建てのタワーマンションを建設 大阪府堺市
2026.01.29
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、岡嶋信行社長)は、堺市(永藤英機市長)と2023年12月に締結した包括連携協定に基づき、公民連携の枠組みで「泉ケ丘」駅前地域(堺市南区)の再整備に着手する。
再整備では、駅前南コンコースを起点に、主動線を2階へ上げる大階段等、動線機能を新設し、周辺施設へ歩行者の回遊性を高め、ペデストリアンデッキや「くすのき広場」の活性化につながる空間の創出を図る。
完成は2028年度の予定。
合わせて、同社は延期していた「泉ケ丘駅前活性化計画」の再始動を決定。
駅前の同社所有の敷地に、駅前商業施設と、泉北ニュータウン初となる30階建てのタワーマンションを建設する。
なお、駅前商業施設の竣工・開業は2028年度、タワーマンションの竣工は2031年度の予定。

同社は2022年3月、次世代の沿線中核都市「泉ヶ丘」を目指し、「泉ケ丘駅前活性化計画」の始動を発表。
しかし、昨今の世界情勢や急激な物価上昇に伴う工事費高騰など外部環境の変化を受け、2023年8月、建設工事の延期と同計画の見直しを発表した。
以降、直近の同駅前では、「IZUMIGAOKA Next Design」の策定や、「近畿大学病院・近畿大学おおさかメディカルキャンパス」の開設をはじめ、「帝塚山学院大学 ウェルビーイング共創ハブ 泉ケ丘駅コモンズ」「泉ヶ丘農産物直売所」の新店オープンなど、明るい要素が増えつつあるという。
同社でも、同市等とともに2022年に設立した「SENBOKU スマートシティコンソーシアム」や、エリアマネジメント活動等を通じ、地域の活性化につながる取り組みを積極的に推進している。
計画のうち、商業施設の建物規模は地上4階(地下1階は後方諸施設)。
延床面積は約1万900㎡。
竣工予定は2028年度。
分譲タワーマンションの建物規模は地上30階建て・約370戸。
延床面積は約4万2,000㎡。
竣工予定は2031年度。













