【ニュース】 大和ハウス工業など、GPUサーバーを実装するデータセンターのショールームを着工 福島県大熊町

2026.01.08
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大友浩嗣社長)・株式会社RUTILEA(ルティリア、京都市中京区、矢野貴文社長)・株式会社タイズAI(福島県大熊町、吉田学社長)の3社は2026年1月7日、GPUサーバー(画像処理装置)を実装するデータセンターのショールーム「Module DPDC Fukushima(モジュール・ディープロジェクト・データセンター・フクシマ)」(福島県大熊町)を着工した。

福島県大熊町は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故からの復興に向け、2024年1月に「第三次復興計画」を策定。
魅力的な産業づくりと研究開発の展開や、未来へつなぐ持続可能な地域づくりなどの施策を推進している。
こうした中、同町に新たな産業基盤を築くため、3社は協業し、同ショールームの建設に至ったという。



同ショールームは、大和ハウス工業が開発したモジュール型データセンター商品「Module DPDC」の第1弾となるもの。
GPUサーバーを実装するショールームとして、国内外の企業・研究機関などに2026年5月上旬より公開する予定としている。

運用に当たっては、RUTILEAのデータセンター事業に関するノウハウを活かし、主にRUTILEAの研究開発活動と技術検証を高度化するための計算基盤として利用する。
RUTILEAの利用がメインとなるが、パートナー企業との連携も可能としており、柔軟な運用が可能な設計とした。

「Module DPDC Fukushima」の所在地は福島県双葉郡大熊町大字熊字新町。
敷地面積は約1,500㎡、延床面積は約200㎡。
構造・規模は鉄骨造・平屋建て。
竣工日(予定)は2026年4月30日、オープン(予定)は2026年5月上旬。