【ニュース】 さすらい食堂、能登・輪島の伝統発酵調味料「いしる」で生じる「イカの端材」を活用し冷凍カレーを開発、クラウドファンディングを開始 石川県輪島市
2026.01.05
国内各地の食材を活かした食品の企画・開発を手掛ける株式会社さすらい食堂(愛媛県松山市、北村武男代表)はこのほど、能登・輪島の伝統発酵調味料「いしる」を生産する有限会社舳倉屋(へぐらや、石川県輪島市、岩崎直代表)が廃棄してきた「イカの端材」を活用し、冷凍カレーを作る取り組みを「復興応援プロジェクト」として立ち上げた。
同プロジェクトは、2026年1月31日までクラウドファンディングとして実施。
冷凍カレーは使用できる端材の量に限りがあるため、概算で年間
2,500個の製造が上限の限定商品となる。

同プロジェクトで活用するイカの端材は、舳倉屋が製造する「イカのいしる干し」の製造工程で製品をカットする際に発生するもの。
うま味が凝縮され、味が非常に優れている一方で、形状が不ぞろいで細かいことから商品化が難しく、これまで舳倉屋としては産業廃棄物として年間約30万円の処分費をかけて廃棄してきたという。
さすらい食堂は、この捨てられてきた「うま味の宝物」を譲り受けることで廃棄コストの削減につなげるとともに、石川県内での継続的な「仕事と収入」を生み出し、伝統発酵調味料「いしる」を未来へ残す一助となることを目指すとしている。
同プロジェクトでは、さすらい食堂が得意とするスパイスを活かし「絶品冷凍カレー」のレシピを開発、製造は石川県白山市の就労継続支援B型事業所「生きがいワークス白山」(運営:株式会社生きがい工房、奥田和也代表)に委託する。
将来的には同県内での販売を目指しており、クラウドファンディングを通じ、同県内で取り扱う土産物店や道の駅、百貨店、デパート、物産館などへの販路を期待しているという。
クラウドファンディングのプラットフォームは「CAMPFIRE」。
目標金額は70万円。
終了日は2026年1月31日。













