【ニュース】 近畿大学、建築・デザイン学科の学生が「しんいいづか商店街」のイベントに参加、地域連携活動を通じ中心市街地活性化 福岡県飯塚市

2025.10.16
近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)の建築・デザイン学科教授・小池博ゼミ(4年生10名、3年生14名)と学部の有志20人は、2025年10月26日に「しんいいづか商店街」(福岡県飯塚市)で開催されるイベント「ぶらり市」に参加する。

同小池ゼミは、飯塚地区での様々な地域イベントに参画、地域連携活動を通じ、中心市街地の活性化に取り組んでいる。
同イベントへの参加もその活動の一環。

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同大学では2022年より、学生が地元商店街の人々と連携し、同ベントの運営に参加している。

今年度は、空き地を活用し、「こども広場」を企画・設置、学生が地元の子どもたちと触れ合うことで、子どもたちの社会性や協調性を育むとしている。
また、路上空間のにぎわいを創出する社会実験として、会場全体にウッドパネルを使用した「休憩スペース」を設置。
これにより、新しい路上空間の利活用方法やイメージを提案、学生による出店も予定している。

なお、1昨年度にはベビーカステラ、昨年度にはフランクフルトを販売、いずれも好評を博したという。

第42回「ぶらり市」の開催日時は2025年10月26日の10時~15時。
開催場所は「しんいいづか商店街」(福岡県飯塚市新飯塚6丁目付近)、交通はJR福北ゆたか線「新飯塚」駅西口広場近く。
入場無料、事前申込不要。