【ニュース】 八代別邸、故・八代亜紀氏の別邸を再生、「共同所有型別荘」のオーナー募集を11月1日より開始 神奈川県箱根町
2025.10.14
故・八代亜紀氏の別邸を再生し、「abode Villa GORA 八代別邸」(神奈川県箱根町)として共同所有する八代別邸合同会社(東京都港区)は、オーナー(限定26枠)の募集を2025年11月1日より開始する。
同社は、26名のオーナーのために設立された特別な共同体。
オーナー自らが主体となり、八代亜紀氏から受け継いだ唯一無二の別邸の価値を「使い・守り・育てる」ことを目的としている。
WACLASS株式会社(東京都港区、陳正堂代表)が代表社員を務め、WACLASSへの一括賃貸によって安定した収益を確保、オーナーの資産価値を継続的に高めていくという。
協力はリストデベロップメント株式会社(横浜市中区、北見尚之代表)、株式会社ガイアックス(東京都千代田区、上田祐司社長)。
歌手・八代亜紀氏が生前大切にしていた箱根の同別邸は、都会の喧騒を離れ、創作や交流の場として活用していた特別な空間。
同プロジェクトでは、建築家・岸本和彦氏の意匠によって同別邸を再生させ、26名に限定されたオーナーによる共同所有とし、月々の管理費負担が伴わない安定的な収益モデルを確立。
従来のタイムシェアに代わる「共同所有型別荘」という新しい別荘保有モデルの第1弾として展開する。
募集期間は2025年11月1日~12月31日(定員に達し次第終了)。
今後も「abode Villa」シリーズとして「資産価値と精神的価値」が両立する共同所有型別荘を順次拡大するという。