【ニュース】 富山ガラス造形研究所、「アーティスト・イン・レジデンス2025」を10月24日より開催、カナダのガラス作家が6週間滞在 富山県富山市
2025.10.14
富山ガラス造形研究所(富山県富山市、本郷仁所長)は、「アーティスト・イン・レジデンス2025」を2025年10月24日より開催する。
同事業は、国内外で活動するガラス作家を公募し、その中から選ばれた作家が、富山の自然豊かな環境の中で制作に取り組み、その成果を滞在期間終了後も作品を通して残していこうとする活動。
2010年度より実施しており、広報活動を通じ、「作家」と「ガラスの街とやま」双方の魅力を国内外へ発信している。
今回は、カナダのガラス作家であるロバート・ルイス氏が10月24日から12月4日までの6週間にわたり富山ガラス工房で制作活動を実施。
滞在期間中は、一般向けの公開講座や学生を対象とした講義、実演を行うほか、小学校訪問を予定している。
また、制作した作品は、成果発表の場となる富山市ガラス美術館で展示するという。
滞在制作期間は2025年10月24日〜12月4日(6週間)。
公開制作は日時11月29日の14時~16時。
公開講座は2025年10月31日の17時~19時。
展覧会は11月22日〜30日の9時30分~18時(金・土曜日は20時まで)。
初日(11月22日)は13時よりーティストトーク開催。
会場は富山市ガラス美術館。