【ニュース】 総合建設業の澤村、地域活性化と関係人口創出を目的としたイベント「SAWAMURAマルシェ2025」を10月26日に開催、今年は成安造形大学とコラボ 滋賀県高島市

2025.10.08
総合建設業の株式会社澤村(滋賀県高島市、澤村幸一郎社長)は、高島市の地域活性化と関係人口創出を目的としたイベント「SAWAMURAマルシェ2025」を2025年10月26日に本社敷地内で開催する。

7回目を迎える今年は、成安造形大学(滋賀県大津市、小嵜善通学長)の「サーキュラーデザイン」をテーマとした授業と初めて連携。
滋賀県内で最も空き家率の高い同市を舞台に、空き家利活用への関心を高めることを目的として、築120年の古民家を活用したフォトギャラリーや、古材を再利用したワークショップを実施する。

「SAWAMURAマルシェ2025」は、「暮らしをゆたかにする」をコンセプトに、毎年10月に開催しているもの。
建設会社が主催するマルシェとして、建物や空間づくりにとどまらず、まちの価値づくりにも取り組んでいるという。
滋賀県内の人気ショップや飲食店の出店に加え、今年は同大学の学生によるクリエイティブな視点も合わさり、地域の新たな魅力を再発見できる内容となっている。

築120年の古民家でフォトギャラリーでは、国の重要文化的景観の構成要素にも指定される、築120年の歴史ある民家の一部を会場に、同大学の学生によるフォトギャラリーを実施。
フィールドワークや地元店舗・住民への取材を通して感じ取った、まちの魅力や歴史を写真で表現した展示を行う。

「SAWAMURAマルシェ2025」の開催日時は2025年10月26日の10時~16時(少雨決行、情勢や荒天により変更・中止)。
会場は株式会社澤村 本社敷地内(滋賀県高島市勝野1108-3)。
出店数は30店舗(飲食・雑貨の出店、学生による企画ブース、ワークショップほか)。