【ニュース】 JR東海とまちなかラボ、中津川駅の待合室に面したスペースで地域の事業者による期間限定店舗を10月2日より展開 岐阜県中津川市
2025.09.29
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、丹羽俊介社長)と株式会社まちなかラボ(岐阜県中津川市、勝野安和代表)は、JR中央本線「中津川」駅(岐阜県中津川市)の待合室に面したスペースで、地域の事業者による期間限定店舗「Machi Ai NAKATSUGAWA(まちあい なかつがわ)」を2025年10月2日より展開する。
同取り組みでは、以前営業していた店舗のレトロな空間を活用、駅を訪れる人々と地域の事業者をつなぐ交流拠点として、多彩な店舗が概ね1~2週間ごとに入れ替わりで出店。
地域の発信拠点となっている駅を起点に、中津川周辺地域の食・文化を広く発信することで、地域事業者には新たな挑戦機会を、駅を訪れる人々には新しい発見を提供するという。
初回に出店する「HIGASHIMINO STAND」は、東美濃・木曽・飛騨の街道が交わる中津川の地で、地域の人・物・情報が集まり「旅人のハブ」として交流を生み出すスタンドバー。
今回の期間限定出店では、昭和レトロな店内で東美濃を代表する地酒の飲み比べのほか、クラフトビールやジン、お茶など地域の名産を味わえるとしている。
美濃焼や地元の木製プレートなどの食器にもこだわり、作り手の個性と地域の文化を体感できるという。
出店予定日時は2025年10月2日~14日の11時~21時。
期間限定店舗「Machi Ai NAKATSUGAWA(まちあい なかつがわ)」の展開期間は2025年10月2日~2026年5月頃(予定)。
展開場所はJR中央本線「中津川」駅構内 旧店舗スペー(岐阜県中津川市太田町2丁目1番3号)。