【ニュース】 京浜急行電鉄など4者、ヘリコプターを活用した新しい観光事業を始動、第1弾では10月25日より遊覧飛行サービスを開始 神奈川県横須賀市
2025.09.24
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)、横須賀市(上地克明市長)、株式会社AirX(東京都新宿区、手塚究社長)、株式会社ユニマットプレシャス(東京都港区、髙橋洋二会長兼社長)の4者は、ヘリコプターを活用した新しい観光事業のモデル「横須賀・三浦半島連携プロジェクト」を始動する。
プロジェクトの第1弾では、2025年10月25日・26日(悪天候時は中止)以降年4回程度、ヘリコプター遊覧飛行サービスを開始。
第2弾では、体験型観光と連動、遊覧飛行に加え、地域の文化体験・観光プログラムと連携する。
第3弾では、宿泊施設等との連携による「宿泊+空路」商品を開発するという。
同事業は、4者が連携し、観光誘客や地域経済の活性化を目的に、ヘリコプターを「横須賀・三浦半島エリアの新しい観光交通・体験の手段」として活用するプロジェクト。
地域と民間企業が連携し、インバウンドや富裕層を含む幅広い旅行者のニーズに応え、新たな観光価値の創出を目指すとしている。
ヘリコプター遊覧飛行サービス第1弾の開催日は2025年10月25日・26日(悪天候時は中止以降年4回程度)。
運行時間は10時~16時(予定)、1日20フライト程度。
遊覧ルート・料金(予定)は、浦賀シティマリーナヴェラシスヘリポート離発着で、千代ケ崎砲台跡~観音崎周遊(約10分)4万
4,000円、三浦半島・城ヶ島周遊(約15分)6万6,000円、鎌倉海岸線・江ノ島周遊(約30分)13万2,000円。
1機に3名まで搭乗可能、
9月26日14時よりAirX予約サイトで販売。