【ニュース】 鳥取県、自転車をそのまま積載できる「サイクルバス」の試験運行を10月11日より実施、標高約700mまで一気にアクセスし絶景のダウンヒル 鳥取県大山町

2025.09.19
鳥取県(平井伸治知事)は、2025年10月11日~11月30日の期間(土・日・祝日のみ)、大山エリアで自転車をそのまま積載できる「サイクルバス」の試験運行を実施する。

「サイクルバス」とは、自転車を解体せずそのまま車内に持ち込み、路線バスで移動できるサービス。
同県と日本交通株式会社(鳥取県鳥取市、澤志郎社長)が連携し、初心者から上級者まで気軽に楽しめる新しいサービスとして提供する。
登坂区間をバスで移動できるため、大山観光拠点エリア(標高約
700m)まで一気にアクセスし、絶景のダウンヒルや観光スポット巡りを満喫できるという。

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「サイクルバス」の実施区間は大山町内路線「大山口」駅~「大山」寺(途中停留所での乗降不可)。
運行期間は2025年10月11日~11月30日(土・日・祝日のみ運行)。
運行便数は「大山口」駅発4便、「大山寺」発3便(下山便)。
定員は各便2名・2台。
利用料金は1名+1台で1,500円(乗車料金+自転車積込料金を含む)。
予約はJR西日本観光ナビ「tabiwa by WESTER」で利用日前日15時まで要予約。

なお、サイクルバスに関する専用ページは、日本交通ホームページと鳥取県の自転車旅ポータルサイト「とっとり自転車旅」で公開中。