【ニュース】 野村不動産など、エンターテインメント領域で新たな事業創出、和太鼓パフォーマンス集団「DRUM TAO」の専用劇場を2026年春に開業予定 京都府京都市
2025.09.18
野村不動産株式会社(東京都港区、松尾大作社長)と株式会社タオ・エンターテイメント(福岡市博多区、藤高郁夫社長)は、エンターテインメント事業に取り組む合同会社を設立、合同会社と株式会社JTBコミュニケーションデザイン(東京都港区、藤原卓行代表)の間で包括的業務提携を締結することで、各社のリソースとノウハウを結集し、エンターテインメント領域で新たな事業創出を行うことで合意した。
これに伴い、野村不動産コマース株式会社(東京都港区、鵜沼孝之社長)は、野村不動産から業務委託を受け、事業推進の役割を担う。
なお、同事業の拠点として、野村不動産は京都駅前のアバンティビル(居敏南区)内のホールを取得している。
野村不動産は今後、エンターテインメント領域での新たな事業として、世界31ヵ国での公演・観客動員数1,000万人の実績を誇る和太鼓パフォーマンス集団「DRUM TAO」の専用劇場を2026年春、同ビルに開業。
同劇場では、「DRUM TAO」の専用劇場として、常設のロングラン公演を年間を通じて継続的に実施。
パフォーマンスのエネルギーを最大限伝えることができるステージと客席のレイアウトをはじめ、専用劇場ならではの演出設計と運営体制により、訪れる人々がいつでも 「DRUM TAO」の世界観を体感できる環境を整えるという。
同施設の所在地は京都市南区東九条西山王町31 アバンティビル9階、交通は京都市営地下鉄烏丸線「京都」駅より徒歩1分、近鉄京都線「京都」駅より徒歩3分、JR各線「京都」駅八条口すぐ。
フロア面積は1,395.58㎡(予定)。
座席数は約320席(予定)。