【PR記事】 The Day Osaka、ホテルの庭園が「地域生物多様性増進法」に基づく自然共生サイトに認定 大阪府大阪市
2025.09.17
人工島・舞洲のガーデンリゾートホテル「The Day Osaka」(大阪市此花区)は、2025年度から施行された「地域生物多様性増進法」に基づき、同ホテルの庭園が自然共生サイトに認定されたと発表した。
今回の認定は、自然が乏しかった埋立地での自然再生と生物多様性の創出が評価されたもの。
人工島に立地する宿泊施設の庭園が認定されるのは全国で初めてだという。
自然共生サイトとは、2023年12月の国連COP15(生物多様性条約第15回締約国会議)で採択された新たな世界目標「30by30」(2030年までに陸と海の30%を保全)の実現に向け、日本で創設された仕組み。
国立公園や保護区のように国が「指定」するのではなく、地域や民間の取り組みによって「実際に自然が守られている場所」を公的に認定する。
今回は、全国で201か所が選定され、大阪府内ではこのうち11件が認定されている。
同ホテルの庭園が評価された点は、在来種を中心とした多様な動植物からなる健全な生態系を育んでいる点。
敷地内には樹林、草地、水辺、花壇などがあり、クヌギ・コナラ・エノキ・ススキ・ホタルブクロ・スミレなどの植物が育ち、ジョウビタキやウグイス、ツバメ、ヒヨドリといった野鳥が訪れるという。
「The Day Osaka」の所在地は大阪市此花区北港緑地2-3-75、交通はJRゆめ咲線「ユニバーサルシティ」駅よりタクシーで約15分。
宿泊予約は
The Day Osaka