【ニュース】 阪急阪神不動産、物流施設「ロジスタ大阪淀川」の新築工事に着手 大阪府大阪市
2025.09.04
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、福井康樹代表)は、物流施設「ロジスタ大阪淀川」(大阪市淀川区)の新築工事に着手する。
同施設は、同社の物流施設のブランド「ロジスタ」としては大阪市内初となる開発物件。
2027年2月末の竣工を予定している。
同社によると、物流施設は近年、企業のサプライチェーン見直しを契機とした拠点の再編や統合に伴い、より利便性の高い立地が求められるとともに、ネット通販市場の継続的な成長により、高機能な物流施設への需要が高まっているという。
同施設は、こうしたニーズに対応した物流施設。
広域輸送だけでなく「ラストワンマイル配送」にも適した立地条件を有していることに加え、高い機能性と汎用性を併せ持っているとしている。
「ロジスタ大阪淀川」の所在地は大阪市淀川区十八条2丁目213外(地番)、交通は阪神高速11号池田線「豊中南」ICより約7.2Km
、名神高速道路「豊中」ICより約7.2Km、大阪メトロ御堂筋線「東三国」駅より徒歩20分、阪急宝塚線「三国」駅より徒歩20分。
敷地面積は約7,700㎡、延床面積は約1万7,000㎡。
構造・規模はS造・地上5階(倉庫4層、事務所のみのフロアが1層)。