【ニュース】 日鉄興和不動産、中部圏第2弾となる物流施設「(仮称)LOGIFRONT名古屋守山」を着工 愛知県名古屋市

2025.09.03
日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、三輪正浩社長)はこのほど、同社が展開する物流施設「LOGIFRONT」シリーズとしては中部圏第2弾となる「(仮称)LOGIFRONT名古屋守山」(名古屋市守山区)を着工した。
竣工は2027年1月末の予定。

同施設は、名古屋第二環状自動車道「勝川」ICより約5kmの立地。
JR中央本線「新守山」駅より徒歩14分と通勤利便性も高く、従業者の雇用面でも優位な立地環境だとしている。

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施設計画では、大型車両と一般車両、歩行者や自転車の出入口を分離し、安全性に配慮した動線計画とした。
昇降設備は荷物用エレベーター・垂直搬送機をそれぞれ4基標準装備とし、上下階の荷物の搬送に十分な能力を確保したという。

なお同施設では、「LOGIFRONT 名古屋みなと」「LOGIFRONT 尼崎Ⅴ」に続き、グループ会社の日本製鉄株式会社が提供するマスバランス方式を適用したグリーンスチール「NSCarbolex®Neutral(エヌエスカーボレックス ニュートラル)」を鉄骨H形鋼の一部に採用している。 

「(仮称)LOGIFRONT名古屋守山」の所在地は名古屋市守山区幸心3丁目1601~1603(地番)、交通は名古屋第二環状自動車道「勝川」ICより約5km、JR中央本線「新守山」駅より徒歩14分。
敷地面積は1万8,338.63㎡、延床面積は3万7,480.32㎡。
構造・規模はS造・4階BOX型。