2025.08.04
株式会社マリモホールディングス（広島市西区、深川真社長）傘下の株式会社マリモソーシャルソリューションズ（広島市西区、岡﨑健治社長）は2025年8月1日、公共福祉事業の一環として、日中支援型グループホーム「SA-N-PO白木」（広島市安佐北区）と、介護サービス包括型グループホーム「SA-N-PO美鈴が丘」（広島市佐伯区）を開設した。

今回の開設により、同社が運営する障がい者グループホームは、
2022年に開設した日中支援型グループホーム「SA-N-PO本川町」（広島市中区）を含め、3施設となる。

日中支援型グループホームとは、障がい者の重度化・高齢化に対応するために創設された共同生活援助（グループホーム）の新たな形態で、日中も支援を必要とする人を中心に受け入れているため、
24時間体制で運営している。

介護サービス包括型グループホームとは、障がい者が自立した日常生活を営むうえで、相談・入浴・排泄または食事の介護といった、日常生活上の援助を必要とする人を対象とした共同生活援助（グループホーム）。

今回開設した日中支援型グループホーム「SA-N-PO白木」は、自然豊かな郊外型の施設ながら、JR芸備線「井原市」駅より徒歩1分とアクセスに恵まれた立地。
重度の障がい者対応の事業所で、短期入所も2室設定した。
所在地は広島市安佐北区白木町井原西日詰797-6。

介護サービス包括型グループホーム「SA-N-PO美鈴が丘」は、徒歩1分の近距離にある「マリモ訪問看護ステーション佐伯」と適宜連携を図れることが強みの一つたどいう。
所在地は広島市佐伯区美鈴が丘西5丁目16-1。