【ニュース】 野村不動産と野村不動産コマース、飲食店に特化した都市型商業施設「GEMS」17棟・計114店舗で「GEMS×鹿児島フェア」を7月28日~8月17日に開催 鹿児島県鹿児島市

2025.07.23
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)と野村不動産コマース株式会社(東京都新宿区、鵜沼孝之社長)は、2025年7月28日~8月17日の期間、鹿児島県・鹿児島商工会議所協力のもと、飲食店に特化した都市型商業施設「GEMS(ジェムズ)」17棟・計114店舗で、食べて地方創生第8弾「GEMS×鹿児島フェア」を開催する。

期間中は、「GEMS」に出店する各店舗で鹿児島の食材を使用した独自のフェアメニューを提供、第一次産業に携わる人々を支援することで、地方創生を推進するという。
また、店舗ごとに扱う食材やメニューが異なるため、「GEMS」の複数店舗を回遊・来店することで、店舗ごとの個性や、様々な鹿児島県の食材を楽しめるとしている。

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左:塩田康一鹿児島県知事、右:鵜沼孝之野村不動産コマース社長

同フェアの開催にあたっては、同商工会議所より視察先の推薦等の支援を受け、各生産者にも協力してもらい、「GEMS」に出店する4テナントのシェフと産地視察を実施。
食材のストーリーや品質を体感のうえ、使用食材を選定した。

「GEMS(ジェムズ)」のコンセプトは「食事は、街を幸せにできる」。
生き生きとした宝石(店舗)がいくつも集積された都市型商業施設として、「各々の街において人々の生活を輝かせる存在となる施設」「施設にかかわる人々の大切な宝石となる施設」を目指しているという。

「食べて地方創生」は、コロナ禍に都心での物産展や飲食店の需要が減少した地方の第一次産業や、厳しい事業環境に置かれていた飲食テナントの支援を目的に、2022年1月より始まった取り組み。
これまでのフェアを通じ、行政・各地の生産者からは「県産品の販路拡大を助力していただける大変ありがたい取り組み」、入居テナントからは「店に居ながらにして、様々な知られざる銘品や生産者の方を知るよい機会になる」などの声が寄せられているという。