【ニュース】 東急不動産、西宮市最高層となる再開発タワーマンション「ブランズタワー西宮」のモデルルームを8月16日より公開 兵庫県西宮市
2025.07.16
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、星野浩明社長)は、同社が参加組合員として参画する「JR西宮駅南西地区第一種市街地再開発事業」(兵庫県西宮市)で、西宮市最高層(MRC調べ)となる再開発タワーマンション「ブランズタワー西宮」のモデルルームを
2025年8月16日より公開する。
同事業地を含むJR西宮駅南西地区には、民設と公設の2市場が混在していた場所。
地区内には老朽木造建築物などが密集し、沿道建物の不燃化、耐震化が喫緊の課題となっていた。
2018年にA街区(卸売市場地区)・B街区(沿道施設地区)・C街区(複合施設地区)の3つの街区で構成する同事業の都市計画が決定している。
同物件では、第一種市街地再開発事業として、A街区(卸売市場地区)、B街区(沿道施設地区)と一体感を持った市街地の再生事業を行っており、低層部は沿道施設、住宅棟、店舗駐車場棟が緑で繋がるデザインとしている。
1階のエントランホールは、花崗岩と御影石調タイルの立体的な貼り分けにより大地の地表を表現した壁面と、木目調パネルを均等に柱へ配した面との相対する2つの壁面が包容力のある空間を創出。
15・16階のオーナーズラウンジ・オーナーズビューテラスでは、2層吹抜け空間を贅沢に使用。
コンシェルジュサービスやフィットネスジム、コワーキングブースなど、多様な機能を取り揃えるとしている。
「ブランズタワー西宮」の所在地は兵庫県西宮市池田町164番(地番)、交通はJR東海道本線「西宮」駅より徒歩2分、阪神本線「西宮」駅より徒歩8分、阪急今津線「阪神国道」駅より徒歩11分。
敷地面積は6,071.94㎡、延床面積は4万5,397.61㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、地上35階建。
総戸数は377戸(非分譲住戸35戸を含む、店舗を除く)。
竣工は2027年7月(予定)。