【PR記事】 箱根ホテル、箱根の伝統工芸「寄木細工」の特別展示を8月31日まで開催 神奈川県箱根町

2025.07.15
国際興業グループの富士屋ホテル株式会社(神奈川県箱根町、安藤昭社長)は、箱根ホテル(神奈川県箱根町、久保田紀和支配人)で、箱根の伝統工芸「寄木細工」の特別展示を2025年8月31日まで開催する。
箱根芸術祭の一環。

同展示では、輸出工芸品コレクターとして国内外で高く評価されている金子皓彦氏の協力のもと、明治・大正・昭和初期にかけて海外に輸出された寄木細工の中から、約30点を厳選。
同ホテル開業(1923年)当時を含む約100年前の作品群を展示する。

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寄木細工は江戸時代後期に発祥し、1859年の横浜港開港を契機に「ジャポニスム」の影響も受け、海外で人気を博した。
机や飾り棚などの大型品から、秘密箱や小箪笥、チェス盤、ペンケース、貯金箱などの携帯品まで、多種多様な作品が輸出され、異国の地で日本の手仕事の魅力を伝えてきたという。

展示品には、本型の秘密箱や西洋風の電話ボックス型貯金箱、輸出用の装飾棚など、当時の職人たちの創意工夫と精緻な技術が光る作品が揃うとしている。

箱根寄木細工展の展示期間は2025年8月31日まで。
会場は同ホテル1階ロビー「レイクサイドアートギャラリー」。
入場無料(誰でも鑑賞可能)。

「箱根ホテル」の所在地は神奈川県足柄下郡箱根町箱根65、交通は箱根登山鉄道「箱根湯本」駅よりバスまたはタクシーで35分。

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