【ニュース】 ANAあきんど庄内支店、クアポリス温海と連携し、道の駅あつみ限定スイーツ「あつみバターサンド 山ぶどう味」を7月18日に新発売 山形県鶴岡市
2025.07.11
ANAあきんど株式会社庄内支店(山形県酒田市、高橋雄二支店長)は、株式会社クアポリス温海(山形県鶴岡市、矢口泉支配人)と連携し商品開発した「あつみバターサンド 山ぶどう味」を2025年7月18日より発売する。
同取り組みは、庄内地域に移住し、客室乗務員として乗務をしながら地域で活動する「ANA SHONAI BLUE Ambassador」による道の駅スイーツ開発プロジェクトの第3弾となるもの。
「ANA SHONAI BLUE Ambassador」は、客室乗務員としての知⾒を活かし、企画・マーケティング・商品共同開発・パッケージデザイン等を担当した。
「あつみバターサンド」は、鶴岡市の素材を多くの人に知ってもらい、特産品としてPRすることを狙いとしたもの。
2023年3月に第1弾として、庄内の温海地域の味覚を代表する「だだちゃ豆」「バラ」「庄内柿」の3種を発売、同年11月には第2弾として「あつみのはなさき塩」を使用した塩バニラ味を発売した。
第3弾となる今回は、鶴岡市朝日村の山の恵みを生かした素材「山ぶどう」のジャムを使用した新たな味を発売。
「山ぶどう」は日本唯一の野生種ぶどうで酸味があるのが特徴。
鶴岡市朝日村で育まれた、糖度が高く爽やかな酸味が特徴の希少な山ぶどうを贅沢に使ったバターサンドに仕上げた。
また、第1弾・第2弾の商品同様、障害福祉サービス事業所もみじが丘(山形県鶴岡市)と連携し、色紙を使った貼り絵をモチーフとしたデザインを起用した。
今回は、箱の中身の商品がバターサンドであることが消費者に一目で伝わるよう、バターサンドのイラストを全面に打ち出すとともに、「道の駅あつみ しゃりん」がある鼠ヶ関のシンボルとなっている灯台と、ANAのイメージである⾶⾏機をデザインに加えたという。
「あつみバターサンド 山ぶどう」の販売場所は道の駅あつみ 夕陽のあつみ ふる⾥物産館「しゃりん」(山形県鶴岡市早田字⼾ノ浦
606)。
税込販売価格は1個400円、3種類箱詰め1,400円。
発売日は2025年7月18日。