【ニュース】 京浜急行電鉄など、葉山町の自然を活用した保育プログラム「山いく 三浦半島まるごと保育園編」を8月7日~9日に開催 神奈川県葉山町
2025.07.10
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)と株式会社あすいく(東京都港区、幸脇啓子代表)は、一般社団法人Telacoya921(三浦郡葉山町、中尾薫代表)と連携し、2025年8月7日~8月9日の期間、保育プログラム「山いく 三浦半島まるごと保育園編」を神奈川県葉山町で開催する。
同プログラムのコンセプトは、「自分で決める3日間」。
海での野外活動がメインのホールスクール「旅する小学校」・認可外幼稚園「おうちえんTelacoya921」を運営するTelacoya921と連携、葉山の海で自然を相手に、頭と体を全て使い、普段の生活では育みにくい、子どもの「自分で決める力」や「やり抜く力(グリット)」など、成長の土台となる非認知能力向上を目指すとしている。
同プログラムは、京急グループ社員のアイデアによる新規事業育成プログラム「ICHIRYU(一粒)」発の実証実験として行うもの。
また、京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」で展開するエリアマネジメント組織「newcalファミリー」とも提携。
保育・体験・飲食など、半島内に分散した機能を組み合わせることから、三浦半島全域を一つの保育園と見立て、「三浦半島まるごと保育園」と銘打った。
子どもが葉山の海での自然体験や野外活動を楽しむ間、保護者も日常の喧騒から離れ、リフレッシュやワーケーションなどで自由に過ごし、親子それぞれが夏を満喫できるとしている。
「山いく 三浦半島まるごと保育園編」の開催日は2025年8月7日~9日。
募集人数・対象年齢は年長児・小学1年生(5~7歳)の親子8組・16名名限定。
参加費は保護者1人・子ども1人の親子1組につき税込8万9,000円。