【ニュース】 赤井川村国際リゾート推進協会、小樽市の歴史的建造物「小樽市公会堂」で文化と食をテーマにした2つの体験型観光プログラムを7月1日より実施 北海道赤井川村

2025.06.30
一般社団法人赤井川村国際リゾート推進協会(北海道赤井川村、渡邊裕文代表理事)は、隣接する観光都市・小樽市の歴史的建造物「小樽市公会堂」で、文化と食をテーマにした2つの体験型観光プログラムを2025年7月1日より実施する。

同公会堂は明治43年(1910年)に竣工。
同事業は、こうした歴史的空間を活かしつつ、茶道や和の食文化を観光商品として磨き上げ、国内外の旅行者に向け、日本文化の奥深さと魅力を気軽に体験できる機会を創出するもの。
また、同村が小樽の観光資源に参画することで、同村への宿泊誘導、地域農産物の活用、小樽と赤井川をつなぐ広域周遊観光の推進にもつながるとしている。

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同プログラムのうち、「茶の湯体験(初開催)」は、茶道裏千家淡交会小樽支部協力のもと、初心者でも安心して参加できる茶の湯体験を観光商品化したもの。
開催日は2025年7月3日・5日、8月22日・24日。

茶室見学+和室(能カフェ)での抹茶と和菓子の提供は、期間中(7月1日〜7月11日・27日〜9月6日、8月10日を除く)毎日実施する。
営業形態は、ランチ&アフタヌーン(12時〜16時)、和のアフタヌーンティー、地元スイーツなど、ナイトカフェ(17時30分〜20時)など。

また、日本庭園のライトアップも期間中実施、夜の和空間を幻想的に彩るナイトタイム観光資源として展開する。