【ニュース】 南海電気鉄道と和歌山大学の学生団体、めでたいでんしゃ「かなた」を貸切った謎解きイベントを7月13日に開催 和歌山県和歌山市
2025.06.23
南海電気鉄道株式会社(岡嶋信行社長)は、同社が運行する「めでたいでんしゃ『かなた』」が運行開始から1周年を迎える2025年7月13日、同列車を貸切ったイベント「#かなたび ~なーなー1周年ってほんとかしら?!さぁちからをあわせて謎をかいめい!~」を開催する。
同イベントは、和歌山大学(和歌山県和歌山市)の学生団体「めーぷる」の学生が企画・運営を手掛ける、謎解きとストーリーが融合した体験型イベント。
同社が同大学と共同でイベントを開催するのは、今回が初となる。
当日は、企画を担当した同大学の学生約20名がスタッフとして参加。
南海加太線「加太」駅(和歌山県和歌山市)での演出や謎解きの進行など、イベント全体の運営を主体的に担う。
参加者は4つのコースに分かれ、ストーリーに沿って出題される「謎(クイズ)」を解きながら物語を進めていく。
注目点は、学生ならではの発想から生まれた演出で、沿線数か所に学生がスタンバイし、車窓から見る風景を活かした謎解きを展開する点。
さらに特別企画として、車窓風景を活かした超難問「まばたき禁止の謎解き」も用意する。
終点の「加太」駅では「タイレンジャー(紀州レンジャー)」とともに、「かなた」の運行開始1周年を祝うという。
謎解きイベント「#かなたび ~なーなー1周年ってほんとかしら?!さぁちからをあわせて謎をかいめい!~」の2025年7月13日の9時30分~14時頃(謎解きイベントは11時40分頃解散予定、以降は任意参加でマルシェやワークショップ等に参加可能)。
集合場所は南海本線「和歌山市」駅改札外。
税込参加費は大人2,000円・ 小学生1,500円(和歌山市駅~加太駅までの片道運賃以外の交通費は各自負担、幼児の参加と小学生のみの参加は不可)。
募集人数は75名(最少催行人数30名)。
募集期間は6月23日10時~7月10日10時(先着順・募集人員に達した時点で募集終了)。。
申し込みは「ぶらりたび」ホームページより。