【ニュース】 リストデベロップメントなど、ホテルコンドミニアム「ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新」を全戸完売 長野県白馬村
2025.06.11
リストデベロップメント株式会社(横浜市中区、木内寛之社長)が開発し、リストインターナショナルリアルティ株式会社(横浜市中区、北見尚之社長)と東急リゾート株式会社(東京都渋谷区、磯目伸二社長)が販売するホテルコンドミニアム「ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新」(⾧野県白馬村)は、2025年5月30日をもって全戸を完売した。
ホテルコンドミニアムとは、ホテルのサービスとコンドミニアムの居住性を兼ね備えた分譲型の宿泊施設。
客室内には、通常のホテルにある設備に加え、キッチンや洗濯機、乾燥機などを完備していることが多く、一方で、フロントサービスやハウスキーピング、コンシェルジュサービスといったホテルの利便性も享受できるとしている。
また、個人が部屋を所有し、ホテルとして運営することで賃料収入を得られる投資物件としての側面も持っているという。
同物件は、JR大糸線「白馬」駅より車で約7分、白馬八方バスターミナルより車で約3分の立地。
ホテルの運営は、スモールラグジュアリーホテルや老舗旅館などを展開する株式会社温故知新(東京都新宿区、松山知樹代表)が担っている。
客室の専有面積は53.96㎡~144.89㎡、間取りはStudio~3ベッドルームまで全7タイプで、全室角部屋の設計とした。
1階部分には⾧野県産を中心とした1,000本以上の厳選ワインと、旬の信州食材を使用したフレンチ&鉄板焼きレストラン「LA VIGNE DINING FÛDO(ラ ヴィーニュダイニング フウド)」が入居する。
ホテルに関しては、開業初月の稼働は9割を超え、特に海外富裕層に人気を博しているという。
「ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新」の所在地は⾧野県北安曇郡白馬村北城3020-1116。
敷地面積は3,950.94㎡(登記簿面積)。
構造・規模はRC造・一部鉄骨造、地上5階建。
客室数は38室。
開業日は2024年12月19日。