【ニュース】 積水ハウス、8月5日に開業予定の大型体験型施設「JUNOPARK」の体験プログラムを発表 京都府木津川市
2025.06.10
積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)はこのほど、
2025年8月5日に開業予定の大型体験型施設「JUNOPARK(ジュノパーク)」(京都府木津川市、枚田栄次館長)で実施する体験プログラムを発表した。
同施設は、、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を融合させた「住育エデュテイメント施設」。
1階~4階の4フロアで構成し、1階を中心としたパブリックエリア(無料)と、2階〜4階を中心とした体験エリア(有料)の2つのエリアを設定する。
体験エリアは同施設HPより2025年7月9日より予約開始予定。
施設のメインとなる体験エリアでは、同社の考える「暮らしの中で育まれる6つの感性」をテーマにした、オリジナルプログラムや展示を予定。
テーマごとに6つのゾーン「デザイン」「構造」「ユニバーサルデザイン」「住環境」「資源循環」「自然環境」に分かれており、館内でアクティビティパスを取って参加する約45分間のゲーム形式のグループワークショップ「体験アクティビティ」と、個人で自由に見ることのできる体験型展示「体験ギャラリー」を楽しむことができるとしている。
「デザイン」では、50カラー・200テクスチャ以上の素材を組み合わせて部屋をデザインする。
「構造」では、チームで協力しながら、2mの高さでも倒れない構造物をつくる。
「ユニバーサルデザイン」では、知恵を出し合う「戦略アスレチック」にチーム全員で取り組む。
「住環境」では、「なぜ」を考えることで論理的に考える感性を育む。
「資源循環」では、ゴミの山から目当ての材料を見つけ出し、分別することで新たなアイテムに生まれ変わらせる。
「自然環境」では、世界のアイデアハウスの事例に触れながら、豊かな自然を愛で、共に暮らすことの大切さを学ぶ展示を行うという。
なお、パブリックエリアには、ライブラリー・カフェ・レストラン・ショップなどを設け、地域のオープンスペースとして展開するという。
「JUNOPARK(ジュノパーク)」の所在地は京都府木津川市兜台6-6-4。
開業日は2025年8月5日(予定)。
延べ床面積は約7,500㎡、階数は地上4階建て。
入場料は体験エリアが子ども(中学生以下)500円・大人1,000円(未就学児は無料)。