【ニュース】 大和ライフネクスト、双葉町で開業予定のリトリート型ホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」でティザーサイトを公開 福島県双葉町
2025.06.03
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(東京都港区、齋藤栄司社長)はこのほど、福島県双葉町で開業予定のリトリート型ホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」でティザーサイトを公開した。
今後、2026年初夏の開業に向け、最新情報についても随時公開を予定している。
同ホテルは、福島県浜通りの同町で、地域最大規模のバンケット&カンファレンスルームを有するリトリート型ホテルとして開業を予定しているもの。
ホテル名の「FUTATABI」には、双葉の自然や産業をふたたび取り戻したい(再生)、この町や人の魅力とふたたび出会いたい(再会)、ゲストにまたこの場所へ来たいと思ってほしい(再訪)など、双葉にたくさんの「ふたたび」をもたらすホテルになってほしいとの願いが込められているという。
同ホテル内には、国産木材の温もりに包まれるスパエリア、約1,500冊の蔵書が並ぶ別棟のライブラリー、地元の旬な恵みを堪能できるオールデイダイニング、もともとこの地に自生する植物群が四季折々に彩る広大な庭園などを配置。
客室は開放感のある大きな窓が特徴で、ダブル・ツインを中心に、バルコニー付きのタイプやビューバス付きのスイートなど、特別なタイプも設定するという。
「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」の所在地は福島県双葉郡双葉町中野地区復興産業拠点内(東日本大震災・原子力災害伝承館北側)。
敷地面積は約23,00㎡、延床面積は約7,000㎡。
構造・規模は鉄骨造(共用棟など一部は木造)・5階建て。
客室数は98室。
施設はバンケット&カンファレンスルーム(4ルーム・最大約430㎡)、レストラン、ショップ、ラウンジ、ライブラリー、スパ、フィットネスジム等。
開業(予定)は2026年初夏。