【ニュース】 JR東日本、備蓄米の随意契約に参画、「はこビュン」などを活用し、「生活応援価格」で米を販売 東京都渋谷区
2025.06.02
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、喜㔟陽一社長)は、鉄道やECサイト「JRE MALL」などのネットワークを最大限に活用し、米をいち早く生活応援価格で届けるための取り組みを実施する。
同取り組みでは、「速く、正確な」輸送が可能な「はこビュン」のネットワークを活用し、備蓄米を買取した小売事業者などに「はこビュン」サービスの利用を提案。
また、いち早く届けるため、「はこビュン」で届けた備蓄米の販売会(2025年6月中旬予定)を実施する。
さらに、「JRE MALL」では令和6年産の銘柄米を生活応援価格で届けるキャンペーンを期間限定・数量限定で実施するほか、グループの販売力を活かし備蓄米の随意契約に参画、「JRE MALL」で備蓄米の販売を実施する。
販売会では、精米したての米をいち早く届けるため、東京駅等で「はこビュン」で輸送した米の販売を事前予約制で実施(1人1点限り)。
開催日は2025年6月中旬を予定しており、販売場所(予定)はJR「東京」駅改札内地下1階イベントスペース「スクエア ゼロ」、JR「上野」駅改札外広小路口「ポレイア広場」。
販売方法はJRE MALLでの事前予約制とする。
合わせて、「JRE MALL」では、令和6年産銘柄米を数量限定・期間限定で販売するキャンペーンを開催。
販売価格は5㎏あたり実質3,000円台(送料込み)。
参加加盟店は8ショップ(予定)で、キャンペーン期間は2025年6月2日10時~30日23時59分(商品在庫が無くなり次第終了)。
なおJR東日本グループは2025年5月30日、備蓄米の随意契約に申し込んでおり、受理され次第、「JRE MALL」で「生活応援価格」での米の販売を実施する。
販売予定価格は5㎏あたり1,800円(税別・送料別)。