【ニュース】 阪急阪神不動産、物流施設「ロジスタ京都伏見」を着工、竣工は2026年7月末予定 京都府京都市
2025.05.29
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、福井康樹代表)はこのほど、物流施設「ロジスタ京都伏見」(京都市伏見区)の新築工事に着手した。
竣工は2026年7月末の予定。
同社によると、日本では近年、企業のサプライチェーンの見直しを契機とした拠点の再編や統合に伴い、利便性の高い立地が求められており、また、ネット通販市場の継続的な成長により、高機能な物流施設への需要が高まっているという。
今回着工した同施設は、こうしたニーズに対応した物流施設。
優れた立地条件に加え、高い機能性と汎用性を併せ持つほか、環境配慮の面でもLEDによる館内照明や高効率な空調設備を採用、これらを踏まえ、ZEB Readyの環境認証を取得予定としている。
「ロジスタ京都伏見」の所在地は京都市伏見区久我西出町7番4他、交通は名神高速道路「京都南」ICより約5.9km、第二京阪道路「伏見」ICより約6.4km。
敷地面積は約5,000㎡、延床面積は約1万1,100㎡。
構造・規模はS造・地上4階建。
竣工は2026年7月末(予定)。