【ニュース】 FANFARE、伝統の板倉工法に現代のデザインと技術を融合させた環境共生型規格住宅「SOWOOD」を開発 福岡県福岡市

2025.05.28
株式会社FANFARE(福岡市博多区、梶原清悟代表)は、伝統の板倉工法に現代のデザインと技術を融合させた環境共生型規格住宅「SOWOOD(ソーウッド)」を開発、2025年6月1日より、同住宅の理念に共感するメンバー工務店の募集を開始する。

同住宅では、日本の国産材・地域材を使用し、一般的な木造住宅より多くの木材を使用。
また、板倉工法により、柱と柱の間に厚い板を差し込む構造を採用、板がそのまま内壁の仕上げになるほか、板は溝にはめ込まれるため、地震に強い建物が作られるという。

05281000

また同住宅では、省エネ基準地域区分で断熱性能等級6を確保、室温・省エネシミュレーション(Energy ZOOシステム)でパッシブデザインの効果を確認し、快適性に優れ、省エネで光熱費を抑え、健康的で豊かな暮らしを実現。
また、耐震等級3(最高等級)を標準とし、防災拠点となる施設と同レベルの安全性を確保した。

その他、使用済みのコルク栓を粗めに粉砕した素材を活用したドアを採用。
家族構成やライフスタイルに合わせて選べる、多彩なプランも用意したという。