【ニュース】 JR西日本プロパティーズなど、渋谷区円山町でアパートメントホテルの共同開発プロジェクトに着手 東京都渋谷区

2025.05.28
JR西日本プロパティーズ株式会社(東京都港区、森克明代表)は、株式会社ラ・アトレ(東京都港区、脇田栄一代表)・matsuri technologies株式会社(東京都新宿区、吉田圭汰代表)とともに、アパートメントホテルの共同開発プロジェクトに幹事会社として取り組む。

同ホテルは、東京都渋谷区円山町でmatsuri technologiesが運営するホテルブランド「VADE HOTEL」として展開するもの。
2026年内の開業を目指す。
なお、JR西日本プロパティーズとしては、同事業が初のアパートメントホテル開発事業となる。

「VADE HOTEL」は、matsuri technologiesが運営するハイラインブランドホテル。
「Value(価値)・Arouse(刺激)・Discovery(発見)・Encounter(出会い)」を軸とし、外国人宿泊客に対し、地域に根ざしたユニークな体験を提供するとしている。

また、matsuri technologiesが運用する民泊・宿泊施設向け顧客管理ソフトウェア「m2m Systems」の導入により、効率的なホテル運営を目指すという。

ホテル開発事業の所在地は東京都渋谷区円山町58-1(地番)他。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上7階建。
客室数は74室、付帯施設はレストラン。