【ニュース】 日本郵便関東支社とJR東日本千葉支社、外房線「鵜原」駅で郵便局窓口業務と駅窓口業務の一体的な運営を6月16日より開始 千葉県勝浦市
2025.05.19
日本郵便株式会社関東支社(さいたま市中央区、丸山元彦支社長)と東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(千葉市中央区、土澤壇支社長)は、外房線「鵜原(うばら)」駅(千葉県勝浦市)で、郵便局窓口業務と駅窓口業務の一体的な運営を2025年6月16日より開始する。
両社は、2024年2月21日に「東日本旅客鉄道株式会社、日本郵政株式会社及び日本郵便株式会社の社会課題の解決に向けた連携強化に関する協定書」を締結。
同協定書に基づき、郵便局・駅の地域コミュニティ拠点化に取り組んでおり、今回の同取り組みもその一環。
同取り組みでは、勝浦鵜原郵便局(千葉県勝浦市)を同駅の敷地内に新築する郵便局舎に移転し、郵便局窓口業務の取り扱いを開始するとともに、駅窓口業務の一部を取り扱う。
移転に伴い、郵便局名を「鵜原駅郵便局」に改称する。
なお、同郵便局は同駅の改札外施設となり、普通乗車券や定期券等の発売業務は行わないという。
「鵜原駅郵便局」の所在地は千葉県勝浦市鵜原1686-2(外房線「鵜原」駅)、現在の勝浦鵜原郵便局から北東へ約10m。
営業開始日は2025年6月16日。
駅窓口業務では、Suicaへのチャージ、精算、列車の発車時刻・運賃の案内などを行う。