【ニュース】 名鉄都市開発、豊川駅前で東三河の新たなランドマークとなるオフィス・ホテル複合ビルを着工 愛知県豊川市

2025.05.15
名鉄都市開発株式会社(名古屋市中村区、日比野博社長)は2025年5月8日、豊川駅東土地区画整理事業59街区(愛知県豊川市)で開発を進めている、東三河の新たなランドマークとなるオフィス・ホテル複合ビルを着工した。

同計画は、株式会社ハクヨプロデュースシステム(愛知県豊川市、笠原盛泰社長)の事業協力のもと、オーエスジー株式会社(愛知県豊川市、大沢伸朗社長)をはじめとする地元企業4社の共同出資を受け、開発するもの。
計画地は、JR飯田線「豊川」駅より徒歩約1分、名鉄豊川線「豊川稲荷」駅より徒歩約3分に位置し、駅の西側には年間約500万人が訪れる豊川稲荷の門前町が広がっている。

05150900

同ビルは、鉄骨造の12階建てで、1階に商業店舗、2~4階にオフィス、5階にオフィスとバンケットホール、6~12階にホテル(約110室)を設置。
各テナントは概ね内定済みで、地元出資企業4社も入居予定だという。

「(仮称)豊川駅前複合ビル開発計画」の工事場所は東三河都市計画事業豊川駅東土地区画整理事業59街区2-1区画(愛知県豊川市)。
敷地面積は約2,360㎡、延床面積は約8,130㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上12階建。
竣工は2026年10月(予定)。