【ニュース】 京急グループ3社、東京労災病院と連携し、沿線地域の人々の健康維持と増進を目的に新たな商品やサービスを創出 神奈川県横浜市

2025.05.12
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)、株式会社京急ストア(横浜市西区、小泉雅彦社長)、京急開発株式会社(東京都大田区、渡辺静義社長)の3社は、独立行政法人労働者健康安全機構東京労災病院(東京都大田区、森田明夫院長)と連携し、健康に資する取り組みの共創を開始しする。
京急沿線地域の人々の健康維持と増進を目的に、新たな商品やサービスの創出を目指す。

京急グループと同病院は、これまでも大田区平和島地域を中心にイベントでの協力等を行っており、今回は、同病院と京急グループの連携協議から生まれた初のコラボレーション弁当を京急ストア・もとまちユニオン各店で販売。
同商品では、脳神経外科医である森田院長監修のもと、食塩相当量を3g以下に抑え、たんぱく質をしっかり摂れるよう、副菜も豊富に盛り込んだという。

同取り組みは、京急電鉄が取り組むエリアマネジメント活動「おおたnewcal」の一環。
大田区臨海地域の課題解決や地域活性化に取り組む京急グループ各社と、大田区臨海部エリアで健康維持や啓発活動に取り組む同病院が協業する。
新たな社会的ニーズを発掘し、地域の価値向上を図るとともに、同活動を京急沿線全体での健康増進活動に波及させたるという。

東京労災病院森田院長監修弁当の販売期間は2025年5月12日~7月31日。
販売店は京急ストア28店舗、もとまちユニオン7店舗、京急ストアスパーク2店舗(除外店は京急ストア湘南池上店・芦名店、もとまちユニオンフードホール・伊勢佐木町店・上大岡店)。
税込販売価格は538円。
メニューは「チキンロールと2種のおにぎり弁当」「さば竜田揚げと2種のおにぎり弁当」。