【ニュース】 JR東日本千葉支社、JR成田線「下総松崎」駅で5月24日より新駅舎の使用を開始、旧駅舎の木材や瓦の一部を再利用 千葉県成田市
2025.05.12
東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(千葉市中央区、土澤壇支社長)は、2024年7月より駅舎建替工事を実施していたJR成田線「下総松崎」駅(千葉県成田市)で工事を完了、2025年5月24日より新駅舎の使用を開始する。
新駅舎では、大きな屋根の下に小屋を2棟分けて設けることで、将来的に駅の改良や利活用を行いやすくした。
旧駅舎で使用していた木材や瓦を新駅舎の一部(ベンチ・外構等)に再利用することで、旧駅舎の面影を残しつつ、環境にも配慮した設計としている。
待合スペースは、開放的で人が集いやすい空間としたほか、土系の舗装材を使用することで、利用者に愛される、ぬくもりのあるデザインとした。
JR成田線「下総松崎」駅の所在地は千葉県成田市大竹340。
延床面積は88.58㎡。
構造・規模は鉄骨造・一部木造、地上1階建。
使用開始日は2025年5月24日始発より。