【ニュース】 AirALe、摩周湖ユースホステルで7月7日より「宿泊型オーガニック藍染セラピー」を開始 北海道弟子屈町

2025.05.02
株式会社AirALe(神奈川県海老名市、川瀬俊光代表)は、摩周湖ユースホステル(北海道弟子屈町)で、2025年7月7日より「宿泊型オーガニック藍染セラピー」を開始する。

摩周湖ユースホステルは、50年以上続く宿泊施設でありながら、常に新しい価値を創造する場として成長を続けているという。
今回、新たに始める「宿泊型オーガニック藍染セラピー」は、天然素材の藍と摩周湖の伏流水を使用し、染めるプロセスそのものが癒しとなる体験型プログラム。
「藍染は布を染めるだけではなく、人の心と体も染める」をコンセプトとし、染色体験に留まらず、訪れた人が自分自身と向き合い、自然の力を感じながらリラックスできる時間を提供するとしている。

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同プログラムでは、無農薬の藍を使用し、化学薬品を一切使用しない安心・安全な藍染体験が可能。
染めた後の染液は土壌修復に活用可能としている。
染めのプロセスを通じ、五感を研ぎ澄ませ、心を整える時間を提供するという。

体験内容は、基本工程が座学→染め素材選び→素材を藍瓶での染め→洗い→乾燥。
工房見学、ハンカチショートコース、オーガニック手拭い・シャツ等を染める本格セラピーコースや、日数を重ねて濃い色染めを行う唯一無二セラピーコースなども設定する予定としている。

さらに今後は、札幌など都市圏でのプロモーションイベント・マルシェ出展、近隣ホテルとのコラボレーションによる観光体験コンテンツの展開、地域のアートフェスティバルなどへのイベント出店なども検討しているという。