【ニュース】 マクニカなど4者、連携協定を締結、掛川駅北口の「やさいバス食堂」を拠点に駅前の活性化と市民の健康増進に貢献 静岡県掛川市

2025.04.28
株式会社マクニカ(横浜市港北区、原一将社長)・掛川市(久保田崇市長)・やさいバス食堂株式会社(静岡県掛川市、加藤百合子社長)・島田掛川信用金庫(静岡県掛川市、千葉靖史理事長)の4者は2025年4月25日、掛川市での持続可能な地域共創を推進するため、連携協定を締結した。

4者は今後、同連携協定により、JR東海道本線・東海道新幹線「掛川」駅北口の「やさいバス食堂」を拠点に、地元食材の活用、雇用創出、環境配慮など、多方面での地域活性化施策を推進する。

マクニカは、熊谷九州大学名誉教授の疫学研究のエビデンスを元に、高齢者のフレイル状態と体力レベルを簡便で客観的に評価する測定サービス「MAQUP(メークアップ)」を多くの自治体やスポーツジムに提供してきた。

一方、やさいバス食堂は2025年5月、SKしんきんプラザ1階に1号店をオープンする。

マクニカとやさいバス食堂は、最初の取り組みとして、店内でシニアの健康維持・管理の第一歩となる「MAQUP(メークアップ)フレイル・体力測定」を5月下旬より実施。
同市民に身近な場所で、地元の新鮮な食材を使用した食と健康啓発を提供、同駅前の活性化と市民の健康増進に貢献するとしている。