【ニュース】 三菱商事都市開発、銀座8丁目でオフィスビルを取得、既存建物を解体しホテルを開発、2029年秋以降に開業予定 東京都中央区
2025.04.25
三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、森田憲司社長)はこのほど、東京都中央区銀座に所在するオフィスビルを取得した。
既存建物を解体後、ホテルを開発し、2029年秋以降の開業を予定している。
同物件は、銀座エリアに位置し、JR「新橋」駅・東京メトロ「銀座」駅・都営地下鉄「築地市場」駅より徒歩圏の立地。
昭和通りに面し視認性も高く、有望なホテル立地だとしている。
また近接地では「築地地区まちづくり事業」が計画されている他、同物件西側に位置する首都高跡の遊歩道化による視認性・回遊性の向上等、環境の向上も見込まるという。
同社では今後、昨今の訪日外国人の増加に伴い、宿泊ニーズが多様化している背景を鑑み、これまで不動産開発によって培ってきた開発ノウハウや、三菱商事グループのネットワークを最大限に生かし、大都市圏を中心としたアップスケールからラグジュアリークラスのホテル開発に参入するとしている。
中央区銀座八丁目ホテル開発事業の所在地は東京都中央区銀座8丁目15-2、交通はJR各線「新橋」駅より徒歩4分、東京メトロ各線「銀座」駅より徒歩8分、都営大江戸線「築地市場」駅より徒歩6分。
敷地面積は約835㎡。
着工は2027年春(予定)、開業は2029年秋以降(予定)。