【ニュース】 ジャパン・フラワー・コーポレーションなど、大阪・関西万博会場で能登復興支援を目的とした「北陸お花ごっつおマルシェ」を開設 富山県射水市
2025.04.21
北陸3県(富山県・石川県・福井県)でフラワーショップ花まつを展開する株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション(富山県射水市、松村吉章代表)は、2025年4月13日から開幕した大阪・関西万博会場の一角で、北陸3県の食品メーカーなど12社による、能登復興支援を目的とした「北陸お花ごっつおマルシェ」を開設した。
同マルシェは、メイン入場口となる東ゲート至近に位置し、日本館や住友館、パナソニックグループのパビリオンなど、注目度の高い施設に囲まれた一角に位置。
北陸の美味しさと優しさが詰まった特別な場所で、多くの人々に能登の魅力を感じてもらいたいとしている。
店頭には、七尾市出身の世界的なパティシエ・辻口博啓さんが創作した菓子「YUKIZURI」に、射水市生まれの食べられるバラを加えた新商品をはじめ、加賀野菜の加工品や笹寿し、蟹棒寿し、富山県産の「ばらいも」を使用した万博限定の人形焼き「ミャクミャク焼き」などを出品。
また、能登の物産や観光情報を紹介するコーナーも設置、第1弾では夏ごろに輪島を取り上げる予定としている。
さらに、能登応援の趣旨に賛同する企業の希望があれば、期間限定で特別出展を検討することも可能だという。
なお、売り上げの一部は、5月の「母の日」に被災地の仮設住宅へ花を贈るために活用する予定。