【ニュース】 北広島市・日本エスコン・事業構想大学院大学、地方創生を目的とした産官学連携協定を締結、「イノベーションラボ」を発足 北海道北広島市
2025.04.14
北広島市(上野正三市長)・株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)・学校法人先端教育機構事業構想大学院大学(東京都港区、田中里沙学長)の3者は2025年4月11日、同市の地方創生を目的とした産官学連携協定を締結した。
同協定に基づき、構想人財育成と地域経済活性化を目指す「北海道事業構想イノベーションラボ」を発足。
同ラボは、同市で3期連続で事業構想プロジェクト研究を実施する計画で、第1期(2025年6月~2026年3月)の参加者(プロジェクト研究員)募集を開始した。
事業構想プロジェクト研究は、事業の根本となるアイデアから発想し、参加者それぞれが北広島市域の課題解決・活性化に資する新たな事業構想計画を構築するというもの。
第1期プロジェクト期間は2025年6月~2026年3月(全20回、各回4時間の研究会を開催)。
会場は北広島市役所(北海道北広島市中央4丁目2-1)、エスコンフィールド北海道(北海道北広島市Fビレッジ1番地)、オンライン他。
対象者は、北広島市をよりよくしたいという熱い思いを持っている人、自社の経営資源や自身の技術を活用し北広島市域の課題解決に寄与する新事業の創出を目指す企業等、人脈や技術など自社の経営資源を再定義し新事業を創出したい人など。
参加費用は無料(会場までの交通費・宿泊費は自己負担)。
応募締切は2025年5月13日申込書類必着。