【ニュース】 漁港の駅「TOTOCO小田原」、鮮魚コーナーをリニューアル、海の幸を使用したカレー専門店をオープン 神奈川県小田原市
2025.04.11
日本初の漁港の駅として2019年に開業した「TOTOCO小田原」(神奈川県小田原市、運営:株式会社相州村の駅、瀬上恭寛代表)はこのほど、1階鮮魚コーナーをリニューアル、合わせて2025年4月10日には2階食堂内で市場から届く海の幸を使用したカレー専門店「小田原漁港カレー」をオープンした。
同施設は、ここでしか買えない「海の幸」、ここでしか味わえない「海鮮グルメ」を提供し、小田原の魅力を発信する「魚のテーマパーク」。
開業以来、地域住民はだけでなく、観光客からも親しまれ、累計来場者数は555万人を突破している。
今回の鮮魚コーナーのリニューアルでは、要望の多かった鮮魚の取り扱い数を増やしたという。
また、2階食堂内でオープンしたカレー専門店「小田原漁港カレー」では、市場から届く海の幸、スパイスをふんだんに使用し、ぐつぐつ煮込んたルーを提供。
一口食べれば元気が出る、ここでしか食べることのできない旨みたっぷり海鮮カレーを楽しめるという。
同施設では、刺身食べ放題や海鮮丼など、生魚を料理として提供してきたが、生物が食べられない人にも対応するため、今回、同店をオープンした。
メニュー例は、「漁港の海鮮カレー(税込1,320円)」「窯焼きの海鮮チーズカレー(税込1,540円)」「牛炙りカレー(税込1,650円)」など。
漁港の駅「TOTOCO小田原」の所在地は神奈川県小田原市早川1番地の28、交通はJR東海道本線「早川」駅より徒歩10分。
施設は地場物産販売コーナー、情報コーナー、イベント広場、食事処、休憩所、眺望テラス、多目的室、トイレ、多目的トイレ、乳幼児施設、駐車場166台など。