【ニュース】 JR東日本とJR東日本東北総合サービス、県内事業者とタッグを組み、盛岡駅2階南側エリアの店舗を一新 岩手県盛岡市

2025.04.11
株式会社東日本旅客鉄道盛岡支社(岩手県盛岡市、大森健史支社長)とJR東日本東北総合サービス株式会社(仙台市青葉区、松木茂代表)は、JR各線「盛岡」駅(岩手県盛岡市)で実施している改良工事の一環として、2階南側エリアの一部店舗と、新幹線改札内待合室に併設している店舗を一新する。

合わせて、コンコースの床・柱・天井の美化も実施、盛岡駅全体を盛岡市の玄関口にふさわしい空間にするという。

店舗では、「美味しい・楽しい・懐かしい~まるごと味わう、すてきな岩手~」をコンセプトに、盛岡市の玄関口となっている同駅で地域の魅力を発信するため、エキナカ初出店となる県内事業者とタッグを組み、県外客も地元客も気軽に立ち寄れる5店舗を新たに開業する。
開業予定店舗は、新業態のお土産店「ごっつぉ 岩手」、駅ナカ海鮮酒場「NEO海王」、からあげ・ピザ専門店「鶏王」、カフェ&バー「リットワークプレイス」、自家焙煎珈琲「カフェローブ」。

開業時期は2025年6月(予定)、運営はJR東日本東北総合サービス。

コンコースの美化では、南側コンコースの床タイル張り替え、柱、天井の装飾を実施。
改良後の駅全体の一体感や、店舗との調和を意識したデザインとし、魅力的な空間を創出するとしている。