【ニュース】 よみうりランドと稲城市など、「よみランデジタル集遊マップ」と「稲城市デジタルマップ」を公開、レジャー施設と市の観光マップが連携 東京都稲城市

2025.04.08
株式会社よみうりランド(東京都稲城市、溝口烈社長)・稲城市(高橋勝浩市長)・稲城市観光協会(東京都稲城市、徳尾和彦会長)・稲城市商工会(東京都稲城市、奈良部義彦会長)・ボールドライト株式会社(東京都新宿区、宮本章弘代表)の5者は2025年4月7日、スマートフォンのWebブラウザで利用可能な「よみランデジタル集遊マップ」と「稲城市デジタルマップ」を公開した。

両マップは、よみうりランドが運営する遊園地「よみうりランド」「HANA・BIYORI」「よみうりランド眺望温泉 花景の湯(HANA・BIYORI内)」「TOKYO GIANTS TOWN」の4施設と稲城市全域で、ボールドライトが提供するデジタルマッププラットフォーム「プラチナパーク(PlatinaParks)」を一斉導入することで実現したもの。
レジャー施設と市の観光マップがデジタルマップ上で連携する取り組みは、日本初(ボールドライト社調べ)だという。

04081100

同取り組みでは、ワンクリックでデジタルマップを切り替えられる仕様により、同市全体への人の流れの創出、地域の活性化を図る。

「よみランデジタル集遊マップ」は、複数施設のマップを同時にデジタルマップ化することで施設間の回遊を促進、紙マップの印刷や廃棄の削減を通じ、SDGs達成にも貢献する。
各施設の経路検索や条件検索、アトラクションの待ち時間などの混雑状況が手元のスマートフォンですぐに分かるため、来場者はより効率的に施設内を回れるようになるという。

「稲城市デジタルマップ」は、現在地周辺の施設や飲食店舗の情報を取得可能。
デジタルマップ上でシームレスに提供される観光情報やスタンプラリー等の情報により、同市の知られざる魅力や、今までにない新しい観光体験を楽しめるとしている。