【ニュース】 国土交通省と北栄町、「道の駅ほうじょう」を4月25日にグランドオープン、コンセプトは体験型「食のテーマパーク」 鳥取県北栄町

2025.04.07
国土交通省と鳥取県北栄町は、「道の駅ほうじょう」(鳥取県北栄町、運営:株式会社ホシトリンク、河越敬仁代表)を2025年4月
25日にグランドオープンする。

同施設は、鳥取県湯梨浜町~鳥取県琴浦町間の13.5kmを結ぶ山陰自動車道「北条道路」の開通を見越し、老朽化が進んでいた「道の駅北条公園」を再整備するもの。
施設コンセプトは、鳥取・北栄町の魅力をぎゅっと詰め込んだ体験型「食のテーマパーク」。
同県内の道の駅では、約10年ぶりの新規開業となる。

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同施設の所在地は、国道を挟んで北側のキャンプ場も含め、約10万㎡という広大な敷地の中にあり、オートキャンプ場を併設した道の駅は県内唯一。

今回オープンする南エリアには、物販コーナーやレストラン、情報発信施設などのほか、大型遊具を備えた屋内のキッズコーナーや中庭、芝生広場などを設置する。

南エリアの物販コーナーには、生産者から届く地元産の野菜・果物や、畜産・水産物、各種加工品、お土産品、惣菜や弁当などのほか、カニ、長芋「ねばりっこ」などの特産品を使用した同道の駅オリジナルの商品が勢揃いするという。

レストランでは、店内・テラス席合わせ約100席を用意、地元食材を主に使用した種類豊富なメニューを提供するとしている。

「道の駅ほうじょう」の所在地は南エリアが鳥取県東伯郡北栄町国坂1525番地92、北エリアが鳥取県東伯郡北栄町田井488番地1。
面積は約10万6,000㎡(南エリア・北エリア・オートキャンプ場含む)。
駐車台数は普通車254台・大型車36台。
施設設備はトイレ、情報提供施設、休憩施設、授乳室、おむつ交換台、地域振興施設(物販施設・飲食施設・キッズコーナー・オートキャンプ場)、防災倉庫、非常用発電装置、受水槽。