【ニュース】 九州電力とJR九州、「熊本」駅近隣で電気自動車シェアリングサービスを4月1日より提供 熊本県熊本市
2025.03.31
九州電力株式会社(福岡市中央区、池辺和弘社長)と九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)は、JR各線「熊本」駅近隣(熊本市西区)で電気自動車シェアリングサービスを2025年4月1日より提供する。
同取組みでは、九州電力はパブリックEVシェアリングサービス「weev+」の運営を担当し、テスラモデル3を使用したEVの乗車機会を提供。
一方JR九州は、同社熊本支社の駐車場を「weev+」へ提供するとともに、鉄道利用客等に対し、PRを行う。
九州電力と熊本県は、地球温暖化対策に関する連携協定を締結しており、家庭部門や産業・業務部門での省エネルギー・電化を中心としたエネルギーシフトの推進などで連携・協働してきた。
またJR九州と熊本市も、カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定を締結しており、JR九州用地などを活用した電気自動車充電スタンドの整備を行うとしている。
今後は、同取組みの利用状況等の評価を行いながら、他のJR九州主要駅への拡大も検討するという。
設置場所はJR九州熊本支社 駐車場(熊本市西区春日3丁目15番43号)、交通はJR各線「熊本」駅より徒歩3分。
運営開始は2025年4月1日。