【ニュース】 大分県・国東市・東京理科大学の3者、人材交流や学術・文化・産業等の振興で包括連携協定を締結 大分県国東市
2025.03.24
大分県(佐藤樹一郎知事)・国東市(松井督治市長)・東京理科大学(東京都新宿区、石川正俊学長)の3者はこのほど、包括連携協定を締結した。
各々の強みを相互に活かし、人材交流及び学術・文化・産業等の振興を促進することで、3者の発展を図ることが目的。
3者はこれまで、各自の主催によるワークショップやイベントへの参画協力を重ねてきた。
2024(令和6)年には、同大学・大分県・大分県立国東高校が文部科学省の「令和6年度宇宙航空科学技術推進委託費 宇宙航空専門人材育成プログラム」に申請。
提案課題「宇宙志向ビジネスを先導する人材を育てるBootcamp
in 大分」が採択されており、同大学が有する知見が、同県の次世代を支える人材の育成に生かされているという。
3者は今回、同連携協定の締結により、幅広い領域で連携を深化させることで、宇宙をはじめとする科学技術を通じ、産業振興や、地域課題の解決を目指すとしている。