【ニュース】 パソナグループ、「下関」駅周辺を舞台に地域活性化イベントを開催 山口県下関市
2025.03.24
パソナグループは2024年3月22日、JR山陽本線「下関」駅(山口県下関市)周辺を舞台とした地域活性化イベント「おもし路地SUMMIT」を開催した。
同社は、就労支援や移住に関する情報提供等を行う移住定住トータルサポートセンター「LiveHUBしものせき」を2024年10月に開設。
同市の関係人口創出と移住定住促進を目的に、新たな地域活性化の拠点として、都市部の子育て世帯や若者等を対象に開設した。
今回の同イベントは、同センターによる取り組みの一環として開催したもの。
同イベントの会場となったエリアは、現在リノベーションが進められている地域。
かつては商店が立ち並び、賑わいを見せていた時代もあったが、現在では営業している店舗が減少し、空き家が目立つようになっている。
同イベントでは、地元住民と移住者が共創し、街の活性化に取り組む一環として、シャッター街や空き家を活用しながら、下関ならではの文化や街の魅力を再発見できる多彩なプログラムを展開。
地域の伝統音楽「平家音楽」の太鼓演奏、子どもたちとアーティストによるシャッター壁面へのアート制作、空き地のシェア農園への可能性を探るプロジェクトなどを実施したという。