【ニュース】 倉敷プリン、岡山県立倉敷商業高等学校商業研究部とコラボ、新商品「恋するプリン」を3月14日に発売 岡山県倉敷市
2025.03.14
大阪商運株式会社(大阪府摂津市、青木幸弘代表)飲食事業部が倉敷美観地区で運営するご当地プリン専門店「倉敷プリン」(岡山県倉敷市)は、岡山県立倉敷商業高等学校(岡山県倉敷市、西山正宏校長)商業研究部とのコラボレーションにより、新商品「恋するプリン」を2025年3月14日に発売する。
同商品は、同部の生徒が「恋する若年層」をイメージし、考案したプリン。
くちどけなめらかなチョコプリンの上に、岡山県産のいちごを使用したジュレが乗ったプリンで、2つのプリンを合わせてハートに見えるプリンの形や、恋を応援するメッセージが付いた「恋みくじ」がそれぞれのプリンについているなど、高校生らしいアイデアを盛り込んだという。
「倉敷プリン」は、今と昔の文化が混ざり合う倉敷の地で、プリンとレトロモダンを掛け合わせた新しいプリン専門店。
全て店内工房で手作りする体制としており、原料も新鮮なものを日々仕入れ、なめらかな食感を追求した美味しいプリンに仕上げているという。
一方、同校は2025年に創立114年を迎える伝統校で「倉商」の愛称で親しまれてきた。
同部は、販売実習・商品開発・地域情報の発信など、高校生にできることを模索しながら日々活動している。
同店では、日々店舗を運営する中、美観地区の活性化や情報発信に取り組みたいと考えていたところ、同校の商業科目を学ぶ生徒たちが「課題研究」として美観地区を訪れる観光客に倉敷の魅力を伝える観光ガイド活動を行っていることを知り、コラボレーションに至ったという。
今回の同取り組みでは、同部の生徒と3か月にわたり試行錯誤を重ね、観光客や若年層に喜ばれるアイデアとして、「恋」をテーマとした「恋するプリン」を共同で開発。
同取り組みを通じ、同部の生徒に商品開発やマーケティングの実地体験をしてもらい、地域の教育にも貢献したいとしている。
「恋するプリン(2個セット)」の税込価格は1,200円。
販売場所は「倉敷プリン」店舗(岡山県倉敷市本町6-17)。