【ニュース】 東北イノアック、大規模山林火災に見舞われた大船渡市の人々に支援物資となるウレタン製マットレスと断熱材を寄付 岩手県大船渡市
2025.03.06
株式会社イノアックコーポレーション(名古屋市中村区、野村泰社長)傘下の株式会社東北イノアック(宮城県美里町、髙橋裕司代表)は、大規模山林火災の被害に見舞われた岩手県大船渡市の人々への支援を目的に、2025年2月28日、3月1日・5日の3日間に渡り、支援物資として自社で生産するウレタン製マットレスと、断熱材「サーマックス」を寄付した。
今回は、不慣れな避難所生活の中で、少しで心身をケアしてもらうため、ウレタン製マットレスを480枚を寄付。
また、避難所となる体育館内の底冷え対策として、メイドイン東北の断熱材「サーマックス」も45枚寄付した。
東北イノアックは、1964年に同町で設立。
ウレタン、ゴム、プラスチック、複合材をベースとした材料開発とその製品化により、自動車、情報・IT機器、住宅・建設関連から、身近な生活関連商品、生活の様々な場面に密着した製品を取り扱っている。
イノアックコーポレーションは、日本で初めてウレタンフォームの生産を始めた、ウレタン発泡技術のリーディングカンパニー。
ウレタンだけでなく、ゴム、プラスチック、複合材をベースとした材料開発とその製品化により、様々な場面に密着した製品を生産。用途や目的、特性の異なる高機能材料を開発してきたという。