【ニュース】 矢田駅前商店街と神路一番街商店街、空き店舗を活用したイベントを3月9日に開催、新たな名物「四角いおむすび」の無料配布などを実施 大阪府大阪市

2025.03.05
矢田駅前商店街(大阪市東住吉区)と神路一番街商店街(大阪市東成区)は、両商店街の空き店舗を舞台に、2つのイベント「新名物!四角いおむすびとオリジナル屋台で商店街活性化」「地域に愛された寿司店『すし半』再生プロジェクト プレイベント」を2025年3月9日に開催する。

両イベントは、商店街の再生を目指し、商店街の空き店舗に新たな店舗をオープンさせるプロジェクト「おおさか商店街オープン」内で、約3か月間にわたる議論を経て練り上げたもの。
「おおさか商店街オープン」は、商店街再生事業実行委員会(大阪市・大阪商工会議所・大阪商店会総連盟)による「空き店舗を活用した商店街再生事業」として実施している。

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「新名物!四角いおむすびとオリジナル屋台で商店街活性化」では、商店街の新たな名物となるような「四角いおむすび」の無料配布やアートライブを披露する。
当日は、手のひらサイズの「ありそうでなかった四角いおむすび」を地域の人々に無料で配布、味や食べ応えなどのアンケートを実施し、実際の店舗オープンに向けたリアルなマーケティング活動につなげるという。
合わせて、現役建築家と学生がコラボし作成したオリジナル屋台制作ワークショップ・パネル展示なども行う。
開催場所は矢田駅前商店街アーケード(大阪市東住吉区照ケ丘矢田3丁目)。
開催日時は2025年3月9日の11時~16時。

「地域に愛された寿司店『すし半』再生プロジェクト プレイベント」は、元「今里 すし半」だった店舗を活用し、食(EAT)と芸術(ART)の発信拠点として商店街の活性化を図るというもの。
プレイベントでは、惣菜の販売やアートライブを開催、アンケートも実施し、まちの人のリアルな声を聴くという。
開催場所は神路一番街商店街内 元「今里 すし半」(大阪市東成区大今里2丁目34-24)。
開催日時は2025年3月9日の11時~16時。