【ニュース】 はいむるぶし、7月15日にリニューアルオープン、2つの絶景プールとサウナ棟・スパ棟を新設 沖縄県竹富町

2025.02.27
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)と同社グループの株式会社はいむるぶし(沖縄県竹富町、小川尚彦社長)は、大規模改修工事を実施中の「はいむるぶし」(沖縄県竹富町、山口直宏総支配人)を2025年7月15日にリニューアルオープンする。

同ホテルは、沖縄本島から南西へ400kmの八重山諸島の中心に位置する小浜島で1979年に開業。
「はいむるぶし」とは、南に群れる星「南十字星」を意味する八重山地方の言葉で、日本国内では沖縄県の南の離島などでしか観測できない南十字星を、冬から初夏にかけて同ホテル敷地内から目にすることができるという。

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今回のリニューアルでは、西表石垣国立公園内の豊かで美しい自然と、北半球最大級のサンゴ礁に囲まれた全長約1.9㎞にわたる海岸線に面した立地を最大限に生かし、八重山の海とサンセットの美しさを堪能できる2つの絶景プールと、サウナ棟・スパ棟を新設する。
新設する絶景プールは、沖縄の離島では初となる、ビーチの波打ち際に近接した約330㎡の2段の「Main Pool(メインプール)」と、大人専用「Quiet Pool(クワイエットプール)」。

ロビーやレストラン、一部客室も大幅に改修。
レストランは、八重山の海と豊かな自然や食材を活かした食事を楽しむことができるレストランに刷新する。
一部の客室は40㎡のプライベートガーデン体験を楽しめる「ガーデンテラス・プレミアムルーム」に改装するという。

「はいむるぶし」の所在地は沖縄県八重山郡竹富町字小浜2930。
敷地面積は約393,500㎡、延べ床面積は約1万9,900㎡。
構造はS・RC造。
客室数は148室(宿泊棟全7棟)。