【ニュース】 宮崎交通など7社、宮崎空港に乗り入れる一部路線バスでクレジットカード等の「タッチ決済」による乗車サービスの実証実験を3月下旬より開始 宮崎県宮崎市
2025.02.06
宮崎交通株式会社(宮崎県宮崎市、高橋光治社長)・株式会社ニモカ(福岡市博多区、田端敦社長)・三井住友カード株式会社(東京都江東区、大西幸彦社長)・株式会社ジェーシービー(東京都港区、二重孝好社長)・株式会社井浦商会(福岡市博多区、井浦信之社長)・株式会社小田原機器(神奈川県小田原市、丸山明義社長)・QUADRAC株式会社(東京都港区、高田昌幸社長)の7社は、クレジットカード等の「タッチ決済」による乗車サービスの実証実験を3月下旬より開始する。
同実証実験は、都城地区・日南地区・小林地区から宮崎空港に乗り入れる路線バスで、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit(ステラトランジット)」を活用したタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等を活用した乗車サービスを提供するというもの。
同サービスでは、車両の乗降口付近に設置されたタッチ決済読み取り端末に、手持ちのタッチ決済対応カードや同カードが設定されたスマートフォン等をかざすだけで利用が可能となる。
同取り組みにより、宮崎交通を日常的に利用している乗客だけでなく、交通系ICカードを所持していない訪日外国人利用者等の幅広い乗客のニーズに対応、利便性向上を図るという。